ヘラクレスオオカブトを見せてくれてありがとう!

こんにちは。
浜松佐鳴台にある幼児教室、モンテッソーリはままつこどものいえ ハットリです。

世界一大きいカブトムシ
ヘラクレスオオカブトをはじめて見ました!!

先月、カブトムシのお仕事をした男の子が、
先生に見せてくれると持ってきてくれたのです。

体長は約15㎝ほどです。
中央アメリカから南アメリカに生息しています。

日本への輸入は現在禁止されていて、
以前、輸入できたころのを繁殖させているそうです。

実物を初めて見ました!

やっぱり実物はインパクトが違いますね!

大きさや色など、絶対忘れません。

覚える、覚えないというレベルではなく、記憶に刷り込まれます。

モンテッソーリが実物を重要視するのがよくわかります。

とても大きくて、とても強そうです!
立派なヘラクレスオオカブト見せてくれてありがとう!!

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ヘラクレスオオカブト

浜松佐鳴台にある幼児教室 モンテッソーリはままつこどものいえ モンテッソーリ教育 文化教育 大陸の紹介

こんにちは。
浜松佐鳴台にある幼児教室、モンテッソーリはままつこどものいえ ハットリです。

今日は世界の大陸についてのお仕事を紹介しました。

「全体」から「部分へ」という考え方はモンテッソーリ教育の大きな特徴の一つでもあります。

私たちが小学校で学んだ順番は、身近な町や市から学習し始めました。

「町・市」→「県」→「地方」→「日本」→「アジア」→「世界」の順番です。

モンテッソーリ教育は逆の順番です。

「宇宙」→「地球」→「世界」→「アジア」→「日本」→「地方」→「県」→「市」です。

全体の中で、今学習していることの位置を知ることで興味が湧きます。

グローバル化が進む現在は、日本だけでなく世界の中の日本、アジアの中の日本、という考え方を幼児期から感覚的に身につけて置くことは大切だと思います。

今回のお仕事では、地球には「海」「陸」「空気」しかない事や「陸」にも名前があることを紹介しました。

日本がとっても小さい事も発見ですね。

「アジア」や「オーストラリア」という名前は「聞いたことがある!」と教えてくれました。

名前の紹介の後は、みんなで世界地図を作りました。
海が広いので、青の色鉛筆がすぐなくなっちゃったね。

それだけ、海は広いんだね。

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大陸のお仕事

モンテッソーリ教育 日常生活の練習 切る のりで貼る

モンテッソーリはままつこどものいえ ハットリです。

さて、今日はかき氷のお仕事をしたい!というので、前回に引き続き取り組みました。

前回はイチゴ味でしたが、今回は「いろいろミックス味」ということで、とてもカラフルでおいしそうなかき氷ができました。

細く切った短冊状の画用紙をハサミでチョキチョキ切った後、筆を使ってのりで貼ります。

画用紙をのりで貼った後も、もっと上に貼る!とのりを塗って重ねて貼りました。

おいしそうなかき氷、上手にできたね!

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モンテッソーリ教育 恐竜のスクラップブック

今日は恐竜のスクラップブックを作りました。

肉食恐竜の王様、ティラノサウルスです。

男の子は、「新幹線」「昆虫」「恐竜」のどれかに必ず興味を持ちますね。

はままつこどものいえには3つとも、お仕事を用意しています。

今日は教室内に掲示してあった、ティラノサウルスのスクラップブックを見て「これやる!」と興味を示したので紹介しました。

20枚ほどの恐竜の写真をハサミで切ってからのりで貼りました。

綺麗に並べて貼ってあります。

秩序の敏感期ですね。

ひらがなにも興味を持ってきているので、スタンプでてぃらのさうるす、と押しました。

恐竜のスクラップブック最後までがんばったね。

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モンテッソーリ教育「文化教育」セミの具体物

アブラゼミとクマゼミ それぞれどちらでしょうか?!

semi

右のアブラゼミは
茶色の羽根で、大きさが5〜6センチ、
ジィージィーと鳴きます。

左のクマゼミは
透明の羽根で、頭が大きく、
シャンシャンシャンシャンと鳴きます。

先日、セミのお仕事を紹介した女の子が
「パパと見つけたよ!」と
アブラゼミを持ってきてくれました!

最近は、気候の変化により、
昔、たくさんいたアブラゼミが
多く見られなくなっているそうです。

(生息エリアが北上しているそうです。)

モンテッソーリ教育で重要なポイントの一つが「具体物」です。

具体的なもの、立体の物を手で触れて、ツルツルとか、ザラザラとか、堅い、柔らかい、思い、軽いなどを感じることが重要としています。

特に文字だけでは実物がイメージできないので、記憶にも残りにくく、仮に言葉だけおぼえても、どのようなものかイメージできなければ意味が無い、ということです。

例えば…

マニアックな話で恐縮ですが、皆さん、「エスカベーシュ」ってご存知でしょうか?

仮にこの「エスカベーシュ」という単語を覚えても、頭の中でイメージできなければ、すぐに忘れてしまうと思います。

そもそも、このような知らないものの名前を憶えていても、他人に説明もできないし、意味がないですよね。

ちなみに、「エスカベーシュ」とはこれです。

esukabessyu

フランスの冷製料理で、油で揚げたいわしなどの小魚を酢や香辛料で和えた食べ物です。酢の物ですね。(とってもおいしいです!前菜に食べるとお酒が進みます)

ただ、写真を見ただけでも忘れてしまいそうですよね、

でも、実際にレストランで食べて「おいしい!」と感じる体験をしていたら覚えられるのではないでしょうか。

そういった事からモンテッソーリ教育では、具体物、特に実物を重視するのです。

アブラゼミ見つけてきてくれて、ありがとうね!!

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モンテッソーリ教育「言語教育」ひらがなクロスワード

ひらがなクロスワードのお仕事です。

50音に並べられたひらがなカードを使って、
クロスワードを解きます。

ひらがなカードは「移動50音の箱」という教具で、50音と濁音、半濁音が一文字ずつ書いてあるカードが入っています。

表はひらがな、裏はカタカナになっています。

幼児期の子どもの学び方は、「感覚を通して、動きを伴いながら」学びます。

動きというのは、「手先の動き」で大きな運動ではありません。

ここでのお仕事は、50音のカードを一枚ずつ並べてから紙に書きます。

わざわざカードを並べるのは手先を動かすことと、50音の並びに慣れる目的もあります。

また、クロスワードは、単語を知り、
語彙力をつけることができます。

新しい言葉を知って、たくさん並べられましたね!

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言語教育 移動50音の箱
言語教育 移動50音の箱

モンテッソーリ教育「文化教育」 セミの種類と鳴き声の違い

セミの絵カード合わせのお仕事です。

セミの名前と鳴き声を紹介するお仕事です。

こどものいえのまわりに、セミがたくさんよってきます。
毎朝、セミの抜け殻を見つけるほどです。

先日も網戸に木と間違えたのか、
へばりついているクマゼミを見つけ、
逃がしてあげました。

セミの種類によって、鳴き声がだいぶ違ってきます。
クマゼミとミンミンゼミの声の違いがわかりましたね。

私は以前、東京や横浜、名古屋、静岡といろいろな街に住んできたのですが、クマゼミを見るのは浜松だけでした。

他の街ではアブラゼミばかりです。

クマゼミの泣き声を聞くと、とても懐かしく思います。

子どもたちも大きくなって他の街に住むことになると、そんなことを思うのかな…、なんて思ってしまいました。

セミによって泣き声の違いがとても面白いので、
ぜひみなさんも聴き比べてみてください。

参考サイト
http://www.kodomonokagaku.com/magazine/cicada.php

seminonakigoe

モンテッソーリ教育「言語教育」絵カード合わせのお仕事

ひらがな絵カード合わせのお仕事です。

絵カード合わせでは、鳥の名前を紹介しました。

子どもの身近なものを題材にして、語彙を増やしていく、そしてひらがなの読む練習、書く練習につながるお仕事です。

6つの鳥の中で、一番身近だった鳥は「カラス」だったようです。

今日も楽しく、夢中になってお仕事できましたね。

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絵カード合わせ「とり」

モンテッソーリ教育「感覚教育」色板第三箱のお仕事

色板 第3箱 のお仕事です。

色板のお仕事では、9色、それぞれ7つの段階にグラデーションになった色板を使います。
暗い色から明るい色があることを紹介しました。

色がとてもきれいで、グラデーションの段階は大人でも明暗が見分けづらい位の微妙な変化です。

しかし、感覚の敏感期にいる子どもたちはあっさり見分けてしまいます。

このあと、63色の色鉛筆で楽しく色塗りをしました。

今日も楽しく、夢中になってお仕事できましたね。

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色板第三箱

モンテッソーリ教育 「色塗り」のお仕事

ガーベラの色塗りのお仕事です。

色板第三箱用に購入した63色の色鉛筆を使って
ガーベラの色塗りをしました。

色鉛筆を通していろいろな色があること紹介しました。

自分で好きな色を選んで、
楽しく色を塗ることができました。

子どもによっていろいろな色のガーベラができます。

大人の固定概念だと、同系色の色で花びらを塗ってしまいますが、子どもたちは自由に塗っていきます。

また、それがみんな可愛い色合いなんですよね。
素敵なガーベラが出来ました!

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gabera