モンテッソーリはままつこどものいえが存在する理由(わけ)

わが子の未来はママのしあわせ。子育てがグングン楽しくなる、驚きと感動を。

私たちは、大切なお子さまの未来に夢を描ける環境をお届けしています。

ごあいさつ
<プロフィール>
1970年 浜松市 西区 舞阪町生まれ
教育系出版社に23年間勤務
営業、教材企画、編集、新商品開発、新規事業立ち上げ等、幼児から大人までの教育事業に従事。
高校生用英語教材編集担当者
e-learning教材新規開発責任者
シニア向け新規教室事業立ち上げ
小学生用デジタル教材新規開発責任者(理科、英語担当)
モンテッソーリ教材制作担当者
小学生用英語教材編集責任者
幼児英語教材編集責任者
中学生用教材編集長
Webマーケティング事業責任者 を歴任

日本モンテッソーリ教育綜合研究所教師養成センターでモンテッソーリ教師としての資格取得

2015.5 浜松にてこどものいえ開業。

ごあいさつ

モンテッソーリ はままつ こどものいえ 代表 服部 暁彦



 私がモンテッソーリ教育に出会ったのは約10年前です。

 当時、私は教育系の出版社に勤務しており、幼児、小学生、中学生、高校生、社会人を対象とした教育教材を作る仕事をしておりました。教材を使ってくれる子どもたちの成績が上がるようなものができないか、また部署の責任者として多くの社員や関係者とどうコミュニケーションをとっていけば良いものを作ることができ、関わる人間も楽しく仕事ができるのか、という事を考える毎日を過ごしておりました。 

 現実は簡単ではなく、様々な困難に直面することが多々ありました。子どもの勉強で言えば、毎日勉強しているのに、成績につながる子、つながらない子に分かれてしまいます。関係者の中にも粘り強く物事を前に進められる人と、立ち止まってしまう人、心の中ではあきらめてしまう人に分かれてしまうことがありました。私なりに試行錯誤しましたが、大きな原因は本人が積極的に関わろうとしているかどうか、でした。やらされている立場ではどうしても逃げ道を作ってしまいます。そして、その素地は子ども時代の体験にあるのでは、と感じるようになりました。

 自分に自信のある人は前を向いて頑張ることができます。しかし、自分に自信のない人、今まで自分で考えるクセが付いていない人は困難に直面すると、まっすぐ前を向けなくなることが多く見られました。

 私たちの子どもが生きていく社会は、手順が決まっていて誰でもできることはロボットや機械が行い、人間にしかできない事が求められます。多くの人をまとめて一つの方向に導くこと、誰もしたことがない道を考えて実行する力です。

 言われたことをしていればいい、という考え方では道は開けず、常に自分でどうするかを考えて行動する力が必須条件になってきます。


 モンテッソーリ教育の目的は自立の援助です。自分で考え行動することを繰り返し、繰り返し行っていきます。それにより、自分に自信がつき、自分の好きな事を選ぶ力をつけ、その為にどうすればよいのかを考え行動する力が身についていきます。私はこの教育法に出会って、勤務していた時に悩んでいた答えの全てをここにあると確信しました。有能で自立していて、思いやりがあり、生涯学び続ける人間がモンテッソーリ教育の目指す人間像です。


 そして、いつからか私が今まで出会った人や子どもたちが苦労してきたことを軽やかに越えていく力を身につけることができる環境を作り、実践していきたい、と考えるようになりました。


 私も子どもを持つ親として、子どもの未来は、親のしあわせであると感じております。皆様の子育てがグングン楽しくなる、地域に身近なモンテッソーリです。

 どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。