こんにちは。
モンテッソーリはままつこどものいえ はっとりです。
今日は絵カード合わせのお仕事です。
言語の敏感期にある子どもたちに、絵カード合わせは大人気です。
絵とひらがながかいてあるカード。(モンテ講師は「Aカード」といいます)
絵だけがかいてあるカード(「Bカード」といいます)
ひらがなだけがかいてあるカード(「Cカード」といいます)
この3種類のカードを使ってお仕事をします。
ひらがなに興味が出てきた子どもに紹介します。
絵とひらがながかいてあるカードを見本にして
絵だけのカードにひらがなのカードをそえます。
この活動でひらがなを知り、語彙を増やします。
子どもたちは、身近なものの名前を言うことが
とても楽しい時期です。
子どもの家では、子どもの興味に合わせて、様々な絵カードを作ります。男の子には「恐竜」や「こんちゅう」など。「しんかんせん」も作ろうかと思っています。
「N700系」とか「ドクターイエロー」とか…。
今あるカードの中で、特に果物の絵カードはみんな大好きです。
6種類のくだものの名前の中で、「なし」は名前を知らない子が多いですね。
「りんごににてるね!」といってくれます。
Aカードに書いてあるひらがなとCカードのひらがなを真剣にくらべてそろえます。
「いちごのご と りんごのご は一緒だね!」と
うれしそうに教えてくれました!
ちょっと手間かもしれないですが、インターネットで検索すると絵カードをダウンロードできるサイトもあります。
絵カード合わせもおうちでできるお仕事ですね。