浜松市中区佐鳴台にある幼児教室 モンテッソーリはままつこどものいえのハットリです。
今日は、熱帯雨林の動物ミニチュアと絵カード合わせのお仕事です。
はままつこどもののいえには動物や昆虫、恐竜、植物など、いろいろな生き物のミニチュアがあります。
モンテッソーリは子どもの学び方は
「感覚を通して、動きを伴いながら学ぶ」といっています。
見て、触って、聞いて、嗅いで、味わって、という5感を通して、手先を使ったり、身体を使ったりして学んでいくということです。
図鑑やカードももちろん大切なのですが、モンテッソーリ教育の特徴として、実物や立体物を大切にする、という点があります。
立体物の方が手で触った感覚や、正面だけでなく、後ろや裏、上から見た形、下から見た形など、紙面より様々な情報が得られます。
感覚の情報が多いということですね。
今回は、実体物と同じ絵カードに合わせるお仕事です。絵カードは抽象的であるため、
写真からは、視覚だけから情報を得ます。
同じものを合わせるのに、向きをかえたり、
色の特徴をつかんだり、大きさをとらえたり、
たくさん考えます。
動物が大好きで、
たくさんカードと合わせることができましたね!
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浜松市中区佐鳴台にある幼児教室 モンテッソーリはままつこどものいえのハットリです。
新幹線駅名のお仕事です。
家族旅行がきっかけになり、新幹線の駅名をたくさん覚えたそうです。
駅名を覚える、というと、私は完全に固定概念に縛られた大人ですので、東京から始まって、新大阪まで、と勝手に思っていました。
こどものいえには新幹線の駅名が書いてあるトランプがあるので、「じゃぁ、こういうトランプがあるのでならべてみようか?」と誘いかけました。
東京からの束を手渡すと、トランプをめくりながら「浜松」から並べ始めました。
確かに、浜松から新幹線に乗るんだから、浜松から並べるのが当たり前だよな・・・、とその時気づきました。
モンテッソーリ教育は何かを暗記したり、計算が早くできるようになる、といった結果が一番の目的ではありません。
やりたいことを自分のペースで取り組むことで起きる、集中現象が目的です。
取り組む題材は身近なものがベストです。
家に帰ってからの日常につながるからです。
そう考えれば、浜松からスタートすることはとても当たり前、自然です。
またまた、子どもから学びました。
教室で、浜松駅から順番に
浜松から、東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線の
鹿児島中央駅まで駅名カードを並べました。
画用紙に、ひらがな50音表スタンプで駅名を押して、
自分のオリジナル駅名カードを作りました。
たくさん駅名カードを作れましたね!
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浜松市中区佐鳴台にある幼児教室 モンテッソーリはままつこどものいえのハットリです。
もじならべのお仕事です。
「これは、なんてよむの?」とうれしそうによく聞く、
言語の敏感期にいる男の子は、
もじならべが大好きです。
「あいうえお」と言えるようになった子どもにとって、「あいうえお」が書いてあるチップを順番に並べることは、「ひらがなができた!」「ひらがなしってる!」という達成感と自信につながるものです。
大人にとってはあたりまえ、と思うことでも子どもにとってはとっても楽しく、自分でできた!という自信が持てることなのです。
そういう表情を見せてくれた時は、こちらも本当に嬉しくなってしまいます。
今日は、ひらがな50音の表を完成させて、
自分の名前とお姉ちゃんの名前を指で指して、
ひらがなを楽しんでいました!
今度は色々な物の名前をならべてみようね!
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こんにちは。
浜松市佐鳴台にある幼児教室、
モンテッソーリはままつこどものいえ ハットリです。
今日は新幹線のお仕事のご紹介です。
男の子はみんな新幹線が大好きです。
先日からこどものいえでは、
0系新幹線、500系新幹線、N700A新幹線、はやぶさ、
スーパーこまち、ドクターイエロー
具体物から抽象へ認識できるように、
ひらがながわかるように、
ミニチュアと絵カードを準備しました。
これもモンテッソーリ教育の特徴の一つです。
モンテッソーリ教育では写真やイラストではなく、実物や模型、ミニチュアといった立体物から物事を紹介します。
写真ではわからない凹凸や肌触り、匂い、そして正面だけでなく裏や上、下もたくさん触って、五感で感じることを優先します。
立体物で楽しんだ後、写真と一緒に揃えて、いずれは名前のひらがなだけで立体物がイメージとして頭に浮かぶようにしていきます。
小さい子どもは最初は立体物と写真等の平面と一致しませんが、何度もお仕事をしていくうちに一致するようになります。
そういった理由で、子どもの家には新幹線、昆虫、恐竜、動物のミニチュアやフィギュアがたくさんあります。(結構マニアックなものまであります…)
今回の新幹線も本物に近いミニチュアを用意しました。
子どもたちに大人気です。
絵カードのあとに、縫い刺しのお仕事
スタンプとたくさんお仕事をしました。
今日の靴下は、これと同じ「はやぶさ」だね。
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ひらがなクロスワードのお仕事です。
50音に並べられたひらがなカードを使って、
クロスワードを解きます。
ひらがなカードは「移動50音の箱」という教具で、50音と濁音、半濁音が一文字ずつ書いてあるカードが入っています。
表はひらがな、裏はカタカナになっています。
幼児期の子どもの学び方は、「感覚を通して、動きを伴いながら」学びます。
動きというのは、「手先の動き」で大きな運動ではありません。
ここでのお仕事は、50音のカードを一枚ずつ並べてから紙に書きます。
わざわざカードを並べるのは手先を動かすことと、50音の並びに慣れる目的もあります。
また、クロスワードは、単語を知り、
語彙力をつけることができます。
新しい言葉を知って、たくさん並べられましたね!
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ひらがな絵カード合わせのお仕事です。
絵カード合わせでは、鳥の名前を紹介しました。
子どもの身近なものを題材にして、語彙を増やしていく、そしてひらがなの読む練習、書く練習につながるお仕事です。
6つの鳥の中で、一番身近だった鳥は「カラス」だったようです。
こんにちは。
モンテッソーリはままつこどものいえ はっとりです。
ひらがなのスタンプを押すお仕事です。
ひらがなに興味がある子どものお仕事です。
書くことの前に、ひらがな形を知り、
理解できるようにします。
モンテッソーリ的に言うと、「書くものを持たずして書く」です。
子どもにとって、えんぴつを三本指で持ち、しっかりとした筆圧でひらがなを正しく書く、という行為はなかなか難しいものです。
だからといって、子どもの「ひらがなに対する敏感期」は待ってくれません。
そこで、えんぴつを持って書く代わりに、ひらがなのスタンプを使って押す、という活動を行うのです。
たくさんスタンプを押す活動をした子は、自分から「ひらがなかけるよ!」と言ってきます。そのタイミングがえんぴつを持って書くベストなタイミングですね。
話は戻りますが、子どもたちは五十音字で並べられたスタンプの中から、見本と同じ形のひらがなを探します。
たくさんある中から、見つけられると
とてもうれしそうな顔をします。
今日も楽しくたくさん押せましたね!
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こんにちは。
モンテッソーリはままつこどものいえ はっとりです。
今日は絵カード合わせのお仕事です。
言語の敏感期にある子どもたちに、絵カード合わせは大人気です。
絵とひらがながかいてあるカード。(モンテ講師は「Aカード」といいます)
絵だけがかいてあるカード(「Bカード」といいます)
ひらがなだけがかいてあるカード(「Cカード」といいます)
この3種類のカードを使ってお仕事をします。
ひらがなに興味が出てきた子どもに紹介します。
絵とひらがながかいてあるカードを見本にして
絵だけのカードにひらがなのカードをそえます。
この活動でひらがなを知り、語彙を増やします。
子どもたちは、身近なものの名前を言うことが
とても楽しい時期です。
子どもの家では、子どもの興味に合わせて、様々な絵カードを作ります。男の子には「恐竜」や「こんちゅう」など。「しんかんせん」も作ろうかと思っています。
「N700系」とか「ドクターイエロー」とか…。
今あるカードの中で、特に果物の絵カードはみんな大好きです。
6種類のくだものの名前の中で、「なし」は名前を知らない子が多いですね。
「りんごににてるね!」といってくれます。
Aカードに書いてあるひらがなとCカードのひらがなを真剣にくらべてそろえます。
「いちごのご と りんごのご は一緒だね!」と
うれしそうに教えてくれました!
ちょっと手間かもしれないですが、インターネットで検索すると絵カードをダウンロードできるサイトもあります。
絵カード合わせもおうちでできるお仕事ですね。
わが子の未来はママのしあわせ。子育てがグングン楽しくなる、驚きと感動を。