こんにちは。
浜松佐鳴台にある幼児教室、モンテッソーリはままつこどものいえ ハットリです。
今日は世界の大陸についてのお仕事を紹介しました。
「全体」から「部分へ」という考え方はモンテッソーリ教育の大きな特徴の一つでもあります。
私たちが小学校で学んだ順番は、身近な町や市から学習し始めました。
「町・市」→「県」→「地方」→「日本」→「アジア」→「世界」の順番です。
モンテッソーリ教育は逆の順番です。
「宇宙」→「地球」→「世界」→「アジア」→「日本」→「地方」→「県」→「市」です。
全体の中で、今学習していることの位置を知ることで興味が湧きます。
グローバル化が進む現在は、日本だけでなく世界の中の日本、アジアの中の日本、という考え方を幼児期から感覚的に身につけて置くことは大切だと思います。
今回のお仕事では、地球には「海」「陸」「空気」しかない事や「陸」にも名前があることを紹介しました。
日本がとっても小さい事も発見ですね。
「アジア」や「オーストラリア」という名前は「聞いたことがある!」と教えてくれました。
名前の紹介の後は、みんなで世界地図を作りました。
海が広いので、青の色鉛筆がすぐなくなっちゃったね。
それだけ、海は広いんだね。