こんにちは。
浜松市佐鳴台にある幼児教室 モンテッソーリはままつこどものいえ
ハットリです。
今日は算数教育の中の1000の鎖のお仕事です。
このお仕事はモンテッソーリ教育の算数教育の中で「連続数の呼称と配列」というカリキュラムの仕上げとして位置づけられています。
それまでは、1、10、100、1000、や10、20、30、40・・・といったようにとびとびに数を数えたり、1,2,3・・・といった連続した数字でも99までだったりします。
1000の鎖のお仕事は、連続数で1から1,000までひたすら数えるお仕事です。
1から1,000までひたすら数えるなんて、大人にしてみれば面倒なだけですが、数の敏感期にいる子どもにとっては、たくさん数を数えるのも楽しくてしょうがないんです。
10個の金ビーズが1本にまとめられています。
それを100本つなげた鎖、1000の鎖があります。
とても長い鎖なので、教室の端から端まで伸ばしてちょうどの長さだから、約17メートル!
10本ずつまとめ、100ずつ数えてみたり、
金ビーズを1個ずつ数えたりしました。
たくさん数えた後は、1から順番に数字を鉛筆で紙に書いたり、
たくさん数のお仕事をしました。
お兄ちゃんらしく、
自信を持って、
数のお仕事できましたね!先生も楽しかったよ!